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頚部のしこりについて

頸部のしこりは、大きく分けて3つに分けられます。

◎ 頸部のリンパ節腫大

首のリンパ節が腫れる原因はさまざまで、痛みを伴うリンパ節炎の多くはウイルス感染、細菌感染に伴うものです。その場合、1~2週間程度で収まります。1~2週間しても改善しない場合は、組織球性壊死性リンパ節炎を疑います。
その他、リンパ節が腫脹する病気としては、悪性リンパ腫や悪性腫瘍の転移、成人スティル病や全身性エリテマトーデスなどの全身疾患などが挙げられます。

◎ 耳下腺・顎下腺・甲状腺の腫瘍

頸部には耳下腺や顎下腺といった唾液を作る組織や、気管に接して甲状腺ホルモンを産生する甲状腺という臓器が存在します。これらの臓器に、良性腫瘍もしくは悪性腫瘍ができることがあります。このような腫瘍を疑った場合は、エコー検査やCT,MRI検査、細胞の検査などが必要となりますので、頭頸部腫瘍を診察・治療している病院に紹介させていただきます。

◎ のう胞性の疾患

組織の中に液体が貯留する病気をのう胞と呼びます。頸部には側頸のう胞やガマ腫などののう胞性疾患が発生することがあります。耳下腺・顎下腺・甲状腺の中にできるのう胞もあります。基本的には痛みはありませんが、のう胞内に細菌感染が起こり炎症を来すことにより痛みを生じることがあります。

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